REALSENSE D415 を使ってUnityでモーションを取るまでのセットアップ
※今回はWindowsの説明だけしかしません。その他のOSは以下を参照↓
http://download.3divi.com/Nuitrack/doc/index.html
https://github.com/IntelRealSense/librealsense
モーションを取るのには、公式のSDKでは難しそうなので、NuitrackというSDKを使います。
公式のSDKも入れておいたほうがいいので、入れときましょう。
公式SDKのgithub
公式SDKのインストールファイル場所
公式SDKを入れたら、次にNuitrackを入れて行きます。
まず最初に、Nuitrackから、自分のOSにあったものをダウンロードしましょう。有料版と無料版があります。
無料版
有料版
ダウンロードしたら、次はインストールをしましょう。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、OpenNI~~~ というインストールファイルがあるのでそれを実行してインストールします。
インストールが完了したら、次に解凍したファイルの中にnuitrackというフォルダーがあるのでそれをC:\直下にコピーします。( 人によっては D:\ )
コピー出来たら、今度はそれにPATH(環境変数)を通します。
PATHは二つ入れます。
一つは、” NUITRACK_HOME ” という名前で、値を C:\nuitrack にして環境変数にいれます。
もう一つは、環境変数のPathに C:\nuitrack\bin を追加してください。
以上でPathの登録は終了です。
次にUnityのSDKを入れます。
以下のDownload SDK and SamplesをクリックするとSDKをダウンロードできます。
ダウンロードしたら今度はそれを解凍したら、その中にある ” NuitrackSDK.unitypackage “をUnity(2017.3.1f1)にインポートしましょう。
以上でセットアップの完了です。