Structure Sensor が届きました 、VR/ARもモバイルが本命という話

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  [Structure sensor きた!全く新しいVR/ARのプロダクト作る! #vr #ar #structuresensor](https://www.instagram.com/p/BNVcFAXAFsK/" style=" color:#000; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none; word-wrap:break-word;)
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  正裕 黒川さん(@masahiro8.backham)が投稿した写真 &#8211; <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2016-11-28T01:13:46+00:00">2016 11月 27 5:13午後 PST</time>
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  [iPhone6のベゼルを3Dプリントしてみた。ラフトが少し沿ってしまって失敗したけどとりあえずくっついた。#3dprint #structuresensor #iphone6 #ar #vr](https://www.instagram.com/p/BNWdDndgvFA/" style=" color:#000; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none; word-wrap:break-word;)
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  正裕 黒川さん(@masahiro8.backham)が投稿した写真 &#8211; <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2016-11-28T10:41:34+00:00">2016 11月 28 2:41午前 PST</time>
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Structure Senseor という iPhone / iPad を拡張する深度センサーをゲットしました。

とある相談を受けて深度センサーを使ったVR/ARのプロダクトを作る調査をしていました。KinectをはじめRealSenseなど深度を検出できるセンサーは結構色々と出ていて特にZEDはなかなかインパクトがあって良さげだったのですが、実はどれもモバイルでは使えなそうでした。相談は必ずしもモバイルである必要もなかったのですが、僕が考えるAR/VRはユーザーの行動に制限をさせないことが重要だと思ってます。

携帯電話とかスマホが普及したのも、デスクトップPCや固定電話を使わなくなったのも、ケーブルレスでパーソナルでユーザーの行動が自由になったからです。究極のユーザビリティというのはここなんだと思います。そしてユーザーの行動が自由になるほどよりパーソナルになっていく。スマホのVRは1人に1つはまぁ想像つかないことはないけど、RiftとかViveは基本的に1人で没入するものなのに家の中で絶対に1人1つは持たないでしょう。VRの主流は1人1台のモバイル端末に取って代わられてしまうと思います。固定電話と携帯電話、PCとスマホ、据え置きゲーム機と携帯ゲーム機みたいな感じで。

ですので僕はVR/ARももしスケールするとしたらモバイルである必要があると思ってます。現在の究極型はホロレンズですね。さすがに屋外でホロレンズは使う人を選ぶと思いますが、家の中とかオフィスの中でなら1人1台ホロレンズを使って生活する未来は想像がつかなくもないです。

そういうわけでバッカムではケーブルレスで自由なモバイルのVRが何か新しい体験を生み出せることを実証するためには現状でStructure Sensorが1番やりやすいと思ってゲットしました。